山本さん、ノリオどうよ!?

最近のノリオの左足に目が離せないのだが、ここで日本人のFKについて考えてみる。


最近のサッカーにおいてFKの種類は大きく分けると4種類に分かれる。


1.柔らかく、曲げ落ちるカーブ系。
2.速く、鋭く曲げるスライダー系。
3.豪快に、破壊力抜群のズドン系。
4.蹴った本人も行方は知らず、ナックル系。


と、野球の球種に例えたが、大体こんな感じに。1は昔から日本人選手がよく蹴っており、名波がこのキックの名手。2はベッカムジダンなど最近のFKでよく見かけ、主に阿部勇樹が非常に得意としている。4に関しては三浦淳宏ぐらいしか蹴れないし、ほとんど番外。さて、問題は3。有名どころではロベルト・カルロスが得意とし、Jでも昔、ヴェルディに在籍していたペレイラがこのキックを得意としていて、世界的でもよく見かける。ただ、日本人はと言うと自分の知識がないのかも知れないが、平野ぐらいしか思い浮かばない。つまり、ノリオのキックは久しぶりに現れた”ズドン系日本人キッカーなのである!!五輪代表でもいないタイプだし、面白いと思うのだが…。なんか偉そうな感じだけど、ただのサッカー好きの意見として聞き流してください。