波乱!?日本シリーズ開幕

ナゴヤドームで戦いの火蓋が切って落とされた、新人監督同士の日本シリーズ。結果は西武が2−0で勝ち、ビジター連敗を10でSTOP。12年振り覇権奪回へ好発進。中日はミスが続き、なんかぎこちなかった感が否めない。ただ、5回裏一死一塁の場面で谷繁の当たりがホームベースの前で止まり2−4−3の併殺が完成されてチェンジと思いきや、ここでタイムが。なんと、谷繁がタッチアウトで一塁走者は封殺ではなく捕殺(タッチプレー)でなければならない。しかし、二塁塁審が球審のジャッジを見落とし封殺と判断してしまった。ここで黙ってないのがオレ流落合。抗議の末審判団はミスジャッジと認めたがそれじゃと納得いかないのが西武伊東。延々と続いた抗議時間49分。この大舞台での失態は後々どのような波紋を広げるか